当センターでは白石接骨院で作成可能なゲンシンゲン装具を奨励しています。しかし、現状では保険が利用できず、自費での作成となっておりました。こちらの連携は継続しますが、同時に保険下でも世界基準の装具をご紹介できないかと模索していたところ、シェノー装具に行きつき、全国に作成しているところがあるということが分かりました。...
「自分の背中がどうなっているのか?」 鏡でも見ることは難しいですね。 海外の側弯症に対する運動療法ではリアルタイムで自分の背中が見える状態でエクササイズをするのが主流のようです。 そこで、当センターでもビデオカメラとモニターを用意して、リアルタイムで自分の背中の状態を把握できる環境を作りました。...
世界にはシュロス法以外にも様々な運動療法があります。 イタリアには「SEAS(Scientific Exercise Approach to Scoliosis)」があります。 オーストラリアには「ScoliCare」というクリニックがあります。そこではカイロプラクティックと理学療法を提供しているようです。 ポーランドには「the Functional Independent Treatment for Scoliosis (FITS)」というものがあるようです。 Scoliosis SOS Clinic...
当センターでは必ず歩き方を確認します。 歩きの癖は背骨に大きな影響を与えます。 立っている姿勢も重要ですが、歩きでは、重力と床反力とで体重の何倍もの衝撃が背骨にかかります。 特に背骨の曲っているところには、圧迫するストレスがかかり、そのストレスがリリースされることがないと蓄積していきます。 ストレスの蓄積は、いずれ関節の変形に至ります。...
こんにちは側弯トレーナーの川原です。 私も側弯症を持っていますが、今回は、私の行っている日常的な「ながらトレーニング」をシェアします。 【電車に乗りながらのトレーニング法】 ①立っている時 電車のつり革や金属棒にぶら下がって背骨を伸ばします。...
海外にも側弯症の運動療法の可能性を探る動きはあります。 以下に、その協会や動画をシェアします。 手術しかない、運動は意味がないと思っている医師に特に知って欲しい情報です。 海外では理学療法士などが医師と同じくらいの発言力や地位があります。 教育も6年生で、開業権があるからです。...
こういうの見ると日本が一番遅れている感じですね。 中国はどんどんいいものは取り入れるので、この動画ではおそらくシュロス法の考え方で、三次元的な矯正装具を作成していますね。 黒板で解説している図はシュロスの考え方を表した図です。 ドイツでは義肢装具士もシュロス法の考え方を学んで、理学療法士と一緒に作成しています。
おそらく中国のものでしょうか。 3Dで手術についてビジュアルで見えてくれています。
トレーニング効果に関して、他力の方と自力の方とで違いが出るのは当然ですという話です。