団体名:側弯トレーニング研究会
設立:2025年1月予定
研究会代表:中村尚人
連絡先:〒192-0082 東京都八王子市東町3丁目9番地 鈴木ビル2階
側弯トレーニング研究会 八王子事務局
電話:0120-09-1545
042-649-1545
FAX :042-649-1545
側弯症の保存療法を世界レベルで提供することを目的とし設立。
勉強会や外部の講座などブラッシュアップする場を設け、症例検討会や学術集会を開催し積極的に会員の方と共に研鑽していく。
中村 尚人 (Nakamura Naoto)
側弯トレーニングセンター代表
側弯トレーニング®️考案者
株式会社P3取締役
日本ヘルスファウンデーション協会代表理事
予防運動研究会代表
理学療法士
シュロスセラピスト
シュロス・ベスト・プラクティス Basic修了
ヨガ・ピラティスインストラクター
日本でも側弯症の保存療法を世界レベルで提供したいという思いで2018年から活動してきました。
ドイツのシュロス法、シュロスベストプラクティスの二つの国際資格を取り20年以上の理学療法士としての臨床経験を追加してかつ日本の現場に対応できるようにまとめた側弯トレーニングを伝えてきました。
現在約100名の認定トレーナーを養成し隔月で症例検討会も行ってきましたが、その中で認定トレーナーとの温度差を感じることも残念ながらありました。側弯症に関わるということは思春期の症例が多いという年齢的な部分もあり、責任感と熱意、そして弛まぬ研鑽が必要とされる分野です。
資格をとって終わり、資格は取得したけれどケースを見る機会がなく研鑽に対してのモチベーションがないという方もいると思います。
しかし、医学は日進月歩で進んでおりますし、側弯症についても世界に目を向ければまだまだ遅れている日本の我々は学ぶこと、ブラッシュアップすべきことが沢山あります。この研鑽を積んでいくという覚悟のある方々ともっと密に、そして本当に世界レベル、または世界を越えるレベルになりたいという熱意を持った方々と一緒に成長したいという思いから、資格を発行して終わりではなく、研究会として共に研鑽する仲間としての会を設立することにしました。今までとの大きな違いは、以下の点です。
・自ら積極的に日本の側弯症への保存療法を確立することを使命としています
・認定トレーナーは側弯トレーニング研究会への入会が必須となります
・症例検討会は会員のみの参加資格とし参加費は無料になります
・年に一回学術集会を開催、お互いの知見や課題を共有し合います
・勉強会や外部の養成講座に会員の方を優先的にご案内します
まだまだ発展途上の分野ですので、今後はアカデミア含めもっと広い関係性で探求すべきです。
また側弯症の当事者の方々と一緒に日本側弯症の保存療法学会が設立できればそれが一番理想的ですが、現状では研究会の形が最適だと考えています。
一緒に日本の側弯症への保存療法の確立を目指していただければ幸いです。
研究会代表 中村尚人