▶︎シュロス法®とは

側弯症の保存的治療の方法です

1921年にドイツ人のKatharina Schrothによってこの方法が確立されました。

「シュロス法による側湾症治療」日本語版監修者が提唱する側弯トレーニング - 日本人に合った新しい側弯症治療
当サイト代表による監修です

1983年に娘のChristaと共に、「Katharina Schroth Klinik」を設立し、

側弯症治療専門のクリニックとして、約170名の患者が入院出来るようになっており、

世界中の様々な国の方々や7歳〜70歳と幅広い年代の方が側弯治療を受けておられます。

 

ドイツにおいてシュロス法®は、保存的治療運動に基づく方法として最も認められる方法で、ドイツでは保険適応でもあります。

このシュロス法®の目標は、姿勢の改善、悪化の予防、患者・クライアントが

自身の側弯について学んでいく、また自分にあったエクササイズ方法を学ぶという

ところを目標にしています。

シュロス法®で行う運動は、いわゆる横方向のゆがみ(偏位)だけでなく、

ねじれ(軸回旋)も考慮しながら、各側弯のタイプに合わせて3次元で

状態を把握し運動を行っていくもので「3次元的側弯治療」とも言えます。

この正式なシュロス法®の認定取得過程を終了したものが

 

シュロス®セラピストとして認められています。

 



シュロス法に関する側弯トレーニング公式ブログはこちら