こんにちは側弯トレーナーをしてます川原です。
前回の<自分の姿を客観的に見ること>ができたら、レントゲンのある人は撮って貰った写真とレントゲンを見比べて見て下さい。
細かい部分は専門家に任せればいいです。
ただ自分の<入れ物>である全体像を映した写真と<中身>であるレントゲンに共通項が見出だせると思います。
特徴的な部分を1つでも2つでも見つけてみましょう。
自分の写真に映った自分の姿が<入れ物>としたら、レントゲンに映った骨は<中身>ですね。
入れ物が歪んでいると中身も歪む、そして中身は骨だけではありません。
筋肉も内臓も中身です。
近頃はインターネットをみたら筋肉の図も内臓の図もでてきます。
歪んだ入れ物の中では筋肉も内臓も歪んでいるんですから、痛いのも、具合が悪くなったのも頷けないですか?
もしかしたら全く痛くない、元気一杯の側弯の方もいらっしゃるかもしれませんね。
そんな方は想像してください。
歪んだ入れ物に入った30年40年後の未来の姿を。
ここまできたらトレーナーの言っている事が腑に落ちて来るんではないでしょうか。
お家でのトレーニング課題をこなすと共に日常生活を少し変えてみましょう。
- 自分の真っ直ぐと信じていた姿勢
- 筋肉がここで左右同じようにリラックスしていると思われる姿勢
を10%変えてみてください。
とっても居心地が悪いし、落ち着かない。
でも日に10回もやれば、次に側弯トレーニングセンターにいらした時には、前回やったマシントレーニングに変化を感じる筈です。
身体のトレーニングと共に、脳のトレーニングは短い時間でも毎日やってほしいメニューです。
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