あの陸上の短距離界に金字塔を打ち立てたウサインボルトも側弯症なのは有名ですね。
もちろん彼は身長が195cmと人並み外れた恵まれた体の持ち主ではありますが、側弯症で苦労もしていたようです。
何秒という世界で戦ってきた方ですから身体に対する感覚も凄いものを持っているでしょう。
その分、側弯症の違和感も人よりも敏感かもしれません。
彼は筋トレはもちろんのこと、背骨のコンディショニングも大事にしていました。
彼が通っていたところはカイロプラクティックでここのようですね。
側弯症を治すという発想ではなく付き合っていくという発想はとても重要です。
幼少期であればまだ骨も成長途中ですから、正中に促すことも不可能ではないでしょう。
しかし、成長が止まれば姿勢は変えられても骨は変えられません。
コンディショニングという意味で、ご自分の背骨と付き合っていくことは大切です。
どんな方でも老化とともに背骨は変形していく傾向があります。
側弯トレーニングセンターでは、ご自分の背骨との向き合い方をお伝えし、コンディショニングとしての体操の指導、また運動の場としてのセンターを提供していきます。
因みにボルト氏の背中を見る限りでは変形角度はそんなに強くないですね。
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